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五輪エンブレム"桜"招致の作者 島峰藍さんの画像!桜リースネットでは人気の声も使用困難!理由は?

佐野研二郎氏の東京五輪・パラリンピックの
公式エンブレムが白紙撤回されたことにより、
東京都は新しいエンブレムが決まるまでは
大会の招致活動で使用した桜の花をモチーフにした
エンブレムをイベントなどで活用することにしています。

それに伴い大会組織委員会も
公式ホームページに掲出された
エンブレムを、招致段階で使用した
”桜”リースをモチーフにしたロゴに
切り替えるなどの対応に追われています。

これは新たなものが決まるまでの
暫定措置にすぎないのですが、
切り替わった途端に組織委の
フェイスブックに
「なぜ、これではだめなのか」
などとの書き込みがあり、ネット上を中心に
復活の待望論が巻き起こっています。

今回はこの話題になっている
桜リースエンブレムを考案した
島峰藍さんについて取り上げてみました!



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”桜リース”エンブレムの作者 島峰藍さんについて


”桜リース”エンブレムの作者 島峰藍さんの画像↓






■プロフィール■
名前:島峰藍(しまみね・あい)
生年月日:1989年(平成元年)4月25日
出身地:東京都
学歴:女子美術大学付属の中学から高校、同大学と進学。
   東京芸大大学院卒。
備考:焼酎「いいちこ」のアートディレクションなどで
   知られる河北秀也氏に師事していました。
   現在は会社員として働いておられます。
   2015年、日刊スポーツの「東京オリンピック特集」
   (毎週水曜掲載。西日本本社管轄エリア除く)の
   ロゴをデザイン。

”桜リース”のデザインは
2011年11月に発表されました。
日本オリンピック委員会(JOC)が
公募して寄せられた38点の中から、
当時女子美大生だった島峰藍さんの
作品を選出。審査委員は3人でした。
桜のリースをかたどったデザインで
五輪マークの5色に東京ゆかりの
江戸紫を用いた作品。
「シンプルで日本らしい」と好評でした。

[桜]桜リースに込められた願い
”桜のリース”は、友好・平和の証と
感謝の気持ちとして、世界各地へ贈られてきた
桜をモチーフにデザインされています。
また幸福を表すリースには
「再び戻る」
という意味もあります。
日本で1964年以来のオリンピック・
パラリンピックを開催し、
スポーツを通じてこの国に
勇気と活気を取り戻したい
という強い願いが込められています。



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注目が集まる”桜リース”と公式困難な理由


この”桜リース”エンブレムは
ネットでもとても注目されています!
「新しいロゴを公募するまでもなく
招致ロゴでいい」という意見が多数!
たくさんのメッセージも!
















私もこのエンブレムは可愛らしくて
日本らしくてデザインも色合いも
素敵だと思います(●´∀`●)
あと柔らかくて優しいイメージですしね(´ワ`*)

だがしかし、招致段階のエンブレムを
公式に採用することはできないとのこと(・∀・;)

組織委の布村幸彦副事務総長曰く
「招致段階のエンブレムは
無償で多く配布されている。
有償で(権利ビジネスの)
ライセンス展開するのは難しい」
とのこと。

ライセンス展開の一例が
スポンサーへの特権である。
開催決定後、組織委は
国内最上位のスポンサー
「ゴールドパートナー」で
1社あたり150億円の契約を
結んでいる。巨費の見返りで、
エンブレムの独占使用を認めているので、
既に無償で多く配布されている「桜リース」
ではダメな模様(´-ω-`)
したがって、新たに作成しなければ
ならないというわけです(´・ω・`)
また国際オリンピック委員会(IOC)
の規定では招致段階のエンブレムは
採用できないということです(´・ω・`)

オリンピックを開催するのに
スポンサーが必要なのは
もちろんわかるけれど、
委員会の規定とか決まり事云々よりも
世間の意見やデザインに込められた想いも
少しは考えてほしいかな...
と思います。

以上です!

ここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!

それでは失礼いたします!



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