五輪エンブレム"桜"招致の作者 島峰藍さんの画像!桜リースネットでは人気の声も使用困難!理由は?
公式エンブレムが白紙撤回されたことにより、
東京都は新しいエンブレムが決まるまでは
大会の招致活動で使用した桜の花をモチーフにした
エンブレムをイベントなどで活用することにしています。
それに伴い大会組織委員会も
公式ホームページに掲出された
エンブレムを、招致段階で使用した
”桜”リースをモチーフにしたロゴに
切り替えるなどの対応に追われています。
これは新たなものが決まるまでの
暫定措置にすぎないのですが、
切り替わった途端に組織委の
フェイスブックに
「なぜ、これではだめなのか」
などとの書き込みがあり、ネット上を中心に
復活の待望論が巻き起こっています。
今回はこの話題になっている
桜リースエンブレムを考案した
島峰藍さんについて取り上げてみました!
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”桜リース”エンブレムの作者 島峰藍さんについて
”桜リース”エンブレムの作者 島峰藍さんの画像↓
【話題】インタビュー:島峰 藍さん(オリンピック招致ロゴデザイナー) 「人のこころ、社会を動かす気持ち デザインにこめて」 http://t.co/LZq1LoWGZt pic.twitter.com/zN2RBFHDyK
— Art Annual online (@ArtAnnualonline) 2015, 9月 2
日本国民の意思はこの桜の柄のエンブレムに戻りたいということです。 このエンブレムに帰ったら何の論難も持てないですね。 皆を満足させるエンブレムですから。
島峰藍さんのデザインは日本の女性の繊細さと美しさが込められています。 pic.twitter.com/2JI94Fna24
— ??? ?(親日反韓韓国人) (@ilovejapan89) 2015, 9月 1
■プロフィール■
名前:島峰藍(しまみね・あい)
生年月日:1989年(平成元年)4月25日
出身地:東京都
学歴:女子美術大学付属の中学から高校、同大学と進学。
東京芸大大学院卒。
備考:焼酎「いいちこ」のアートディレクションなどで
知られる河北秀也氏に師事していました。
現在は会社員として働いておられます。
2015年、日刊スポーツの「東京オリンピック特集」
(毎週水曜掲載。西日本本社管轄エリア除く)の
ロゴをデザイン。
”桜リース”のデザインは
2011年11月に発表されました。
日本オリンピック委員会(JOC)が
公募して寄せられた38点の中から、
当時女子美大生だった島峰藍さんの
作品を選出。審査委員は3人でした。
桜のリースをかたどったデザインで
五輪マークの5色に東京ゆかりの
江戸紫を用いた作品。
「シンプルで日本らしい」と好評でした。
桜リースに込められた願い
”桜のリース”は、友好・平和の証と
感謝の気持ちとして、世界各地へ贈られてきた
桜をモチーフにデザインされています。
また幸福を表すリースには
「再び戻る」
という意味もあります。
日本で1964年以来のオリンピック・
パラリンピックを開催し、
スポーツを通じてこの国に
勇気と活気を取り戻したい
という強い願いが込められています。
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注目が集まる”桜リース”と公式困難な理由
この”桜リース”エンブレムは
ネットでもとても注目されています!
「新しいロゴを公募するまでもなく
招致ロゴでいい」という意見が多数!
たくさんのメッセージも!
大会開催エンブレムが取り下げされた今、招致エンブレムの復活に一票を投じたい。島峰藍のエンブレムに懸けるストーリーや想いにたくさんの人たちが心打たれた。日本の桜、東京の江戸紫、1964年から舞い戻る虹色の輪。さあ、もう一度。#2020へ pic.twitter.com/t3NAtGIIvl
— Haruomi Hosoda 細田悠巨 (@Haruom1) 2015, 9月 1
エンブレム使用中止だって、良かったね。私は島峰藍さんの作った招致エンブレムに復すべきだと思います。 pic.twitter.com/Dd5WVg8Oi5
— 雲居雁乃@10th両日 (@kumoikarino) 2015, 9月 1
.
東京五輪の
桜の花びらのデザインは
女性若手デザイナー
「島峰 藍(26歳)」さんの作品
私はこの人のデザインを推す
コンセプトも素晴らしく
変更する必要など全く無い!
http://t.co/WAkMJYWobu
. pic.twitter.com/mIa1Hh3100
— 丘田 (@okada014) 2015, 8月 10
五輪エンブレム、選び直したら?個人的には招致の時のデザイン でもいいと思う。 2016年で故・榮久庵憲司氏がデザインした水引や2020年で島峰藍氏がデザインした桜のリースとか。 #エンブレム #五輪 pic.twitter.com/3iyB93a49Q
— さすらいのエミリー (@sasuraiemily) 2015, 8月 15
【島峰藍さん】東京オリンピック2020 の招致ロゴに込めた想い【東京五輪ロゴデザイナー】http://t.co/AAoh959rBv
なんで、これじゃダメなんだろう?カワイイしキレイだしバランスとれてるし意味合い的にもよさそうなのに pic.twitter.com/lpKI0VaMU0
— ラビ@MHX&アイルー村DX待ち (@erika_rabi) 2015, 9月 1
私もこのエンブレムは可愛らしくて
日本らしくてデザインも色合いも
素敵だと思います(●´∀`●)
あと柔らかくて優しいイメージですしね(´ワ`*)
だがしかし、招致段階のエンブレムを
公式に採用することはできないとのこと(・∀・;)
組織委の布村幸彦副事務総長曰く
「招致段階のエンブレムは
無償で多く配布されている。
有償で(権利ビジネスの)
ライセンス展開するのは難しい」
とのこと。
ライセンス展開の一例が
スポンサーへの特権である。
開催決定後、組織委は
国内最上位のスポンサー
「ゴールドパートナー」で
1社あたり150億円の契約を
結んでいる。巨費の見返りで、
エンブレムの独占使用を認めているので、
既に無償で多く配布されている「桜リース」
ではダメな模様(´-ω-`)
したがって、新たに作成しなければ
ならないというわけです(´・ω・`)
また国際オリンピック委員会(IOC)
の規定では招致段階のエンブレムは
採用できないということです(´・ω・`)
オリンピックを開催するのに
スポンサーが必要なのは
もちろんわかるけれど、
委員会の規定とか決まり事云々よりも
世間の意見やデザインに込められた想いも
少しは考えてほしいかな...
と思います。
以上です!
ここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!
それでは失礼いたします!
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