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玉元一夫がM資金詐欺師竹ノ下秋道について大激白!田宮二郎が追い込まれた真相がやばい!10月30日爆報フライデーにて!

毎週金曜日19時から放送の
「爆報フライデー」。

10月30日の放送内容は、
”実録名前の出せない芸能界事件簿 第6弾”
芸能界を巻き込んだ詐欺事件
「M資金詐欺」についてです。

とある大物芸能人の自殺の
原因の1つとして考えられる
M資金詐欺。
その実態とは?
伝説の詐欺師Xの正体とは?

被害にあった元人気アイドルTが
詐欺の手口をテレビで初激白します。



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M資金詐欺について


そもそもM資金詐欺ってなによ?
と思う方もいらっしゃると思います。
そうそう表に出るような言葉では
ありませんし、最近はあまり聞かなく
なりました。

そもそもこの「M資金」というのは何かと言うと、
「マッカーサー資金」を指しています。

そしてM資金詐欺の手口というのは、
詐欺師が資金繰りに苦しむ企業などに対して、

「戦後の占領期にマッカーサーが
隠匿していた巨額の資金があって、
その運用のために優良な貸出先を
探しているんだけど、あなたの会社が
それに該当するから融資を受けてみない?」

と持ちかけるところから始まります。
(※もちろんこんな軽い口調じゃありません)

”うん、じゃあ融資受けたい!(* >ω<)”←

と思ったのはいいのだけれど、
融資を受けるためには審査が必要で、

「その審査を受けるためにはお金が必要なんですよ(`・ω・´)」

と言われます。それかあるいは

「審査のためにあなたの会社の実態を知る資料、
そして融資を受けるための念書、会社の「実印」が必要なんだ(`・ω・´)」

などと言葉巧みに持ちかけて、
お金や念書、実印を騙し取る、
というのがM資金詐欺の手口になります。

お金を騙し取られた場合は、
多くても何百万程度で済むの
ですが、念書や会社の印鑑を
向こうに渡してしまったら最後><

「これが闇社会に回るとたいへんなことになるよね~┐(´~`)┌」
「取引銀行に知られると融資を止められるかもしれないよね~┐(´~`)┌」

などと煽りに煽って、どんな額を払ってでも
回収しなければならない事態に陥ってしまうのです。

かつてTBSの幹部や全日空の社長など、
大企業の幹部や社長でさえこのM資金
詐欺に引っかかったことがあるのです。

とはいえ、今はマッカーサーなんて時代ではないので、
内容は時代に合わせて変わってきています。

バブル後に増えたのは「日銀特別口座」。
「お金が有り余っている日銀が運用先を
探しているので、あなたの会社はどうですか?」
などと持ちかける同じ手口の詐欺です。

他にも「皇室特別資金」、「ロスチャイルド資金」
というものもありますが、狙いはやはり同じで、
資金運用という名の、念書や会社の実印騙し取るぞ詐欺です。



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爆報フライデー 大物芸能人&伝説の詐欺師Xは誰?


爆報フライデーにて放送される
大物芸能人や詐欺師Xが誰なのか
気になり調べてみると、

大物芸能人→田宮二郎
伝説の詐欺師X→竹ノ下秋道

という情報がありました。
それぞれどのような人物
なのか見ていきたいと思います。

まずは田宮二郎さんについて。
田宮二郎さんは1960年代から
1970年代にかけて活躍した
俳優・司会者で、後に散弾銃で
自殺したことが世の中に衝撃を
与えました。

そして彼はM資金詐欺に遭っていました。

1977年の暮れのこと。「関東畜産協同組合」理事長と
名乗り、愛車はリンカーンで、オークラ、ヒルトンと
高級ホテルを泊まり歩く、竹ノ下秋道という人物に
M資金の融資話を持ち掛けられます。

竹ノ下秋道氏は田宮二郎さんに対し、

「M資金は誰にでも融資する金ではありません。
日本の有為の士にだけするのです。
あなたはそれにふさわしい。
2000億円を低利で融資します。
催促なしのある時払いでいい。」

と持ち掛けます。

いきなりすぎるだろ!と思うのですが、
竹ノ下秋道氏が言葉巧みなのと、
田宮二郎さんには躁うつ病の気が
あり、このときは躁状態で気分が
高揚していたこともあってか、
ころりと騙されてしまったのです。

田宮さんはこの話を元にすぐさま事業計画を立てました。

本拠地とするために、南麻布の高級マンションを3部屋購入。
元麻布の自宅の隣に「迎賓館」を作るための土地も買い、
3億~4億円の借金を背負いました。

さらには、潰れた会社の再建や、大映撮影所跡地の購入、
世界人形館の建設、果ては、トンガの石油開発など、
ありとあらゆる構想を立て、実行に移そうとしました。

しかし1978年の春、2000億円が手に入ることを信じて
事業計画を進めていたのですが、ここで詐欺師がドロン。

マンション購入の手数料として900万円、
また高級ホテルの宿泊代500万円も田宮さん
が支払うことになりました。

1978年5月には、田宮さんがM資金詐欺に
遭っていることが明らかになり、マスコミ
を巻き込んで大騒ぎになりました。

なんとか不動産を売却し、被害を最小限に
抑えることはできたのですが、鬱状態になって
塞ぎ込んでしまい、悲劇の最後を迎えることになりました。


次に伝説の詐欺師X竹ノ下秋道氏について。
竹ノ下秋道氏は1999年に、アイドルグループ
「フィンガー5」の元メンバーである玉元一夫氏に対し、
「GHQが接収していた旧華族の財産が各省庁に返還された」
「うち300億円を融資する」などと持ちかけて、
印紙代として400万円を騙し取ったとして、逮捕されています。

手口は田宮さんのときとまったく変わっていなかった
そうですが、フィンガー5の件も田宮さんの件も無罪を
主張していたそうです。

なんでも自分が紹介した別のブローカーの男性によって
田宮さんは騙され、自殺に追い込まれてしまったとのことで、
最期まで竹ノ下氏は、自分が田宮さんを騙したとは思って
いなかったそうです。自殺の時も大層ショックを受け、
“俺があの男を紹介してしまったばかりに……”としきりに
後悔していたそう。

出所後も冤罪を主張し続け、個人で濡れ衣を晴らすための
裁判も行っていて、亡くなったのはその最中でした。

竹ノ下氏は晩年生活保護を受けており、お墓も買えなかったそうです。
最期の住まいはプレハブの平屋で、家賃は3万円程度。
81歳でひっそりこの世を去ったとのことです。



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