四肢麻痺犬サミーとジェイニーの実物動画が感動すぎて涙が止まらない！アンビリバボーでご紹介！【ネタバレ注意】

毎週木曜日19時57分から放送される
「奇跡体験!アンビリバボー」。

2015年11月5日の放送内容は
”大好評！アニマル映像スペシャル！！”
と題し、様々な動物映像が流れる予定です。

かわいい映像から、思わず笑っちゃう映像、
さらに、聞いた事はあるけれど ちゃんと
見た事無いアニマルあるある映像など、
アンビリバボーならではのアニマル映像が
放送されます(´ワ｀*)

そしてもちろん、おもしろ映像だけでなく、
感動のお話も放送予定！
ここでは、一匹の犬とその飼い主がつむいだ
心温まる感動のエピソードについて書きたい
と思います。



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四肢麻痺犬サミーとジェイニーの感動のお話【前半】

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今から15年前、子供が独立して
夫と2人暮らしだったジェイニーは、
オスの子犬を飼うことを決意。
名前をサミーと名付けました。

子供たちが独立した後に
迎えた子犬のサミーは、
ジェイニーにとって子供も
同然でした。

サミーは賢く、どんな時も
ジェイニーに忠実で、夫婦
に笑顔をもたらしてくれる
大切な存在でした。

本物の家族としてジェイニーと
サミーは毎日を送っていました。

ところが、サミーが8歳のとき、
病魔は突然彼を襲いました。

犬の8歳というと、人間でいえば
初老にあたります。

年齢的な原因も加わってか、調べて
みると、サミーは骨の成長に異常が
あり、脊椎を圧迫している状態である
ことがわかりました。

すぐさまジェイニーはサミーに
手術を受けさせることを決意。

手術に臨んだのですが、手術は失敗。
その結果、サミーは神経が圧迫され、
やがて四肢まひの状態に陥り、自分の
頭を支えることもできない完全寝たきり
の状態になってしまいました。

医師はサミーの容体を見て、

「一生寝たきりになる可能性が高い」
「回復の見込みはほとんどない」

と診断し、安楽死を提案するのですが、
ジェイニーはそれを拒否。

動物のリハビリを専門とする病院へ
入院させることを決めました。
しかし、その病院の医師も回復は
難しいとの意見を出します。
そんなこと言われても諦められない...
ジェイニーとサミーの苦しいリハビリ
がはじまります。
しかし3カ月が経過しても、あまり回復は見られない...

ジェイニーは自分で一生サミーの面倒を
見ていこうと覚悟し、サミーの退院を決めます。

そしてサミーのために長時間の外出や
旅行も控え、サミーのそばを片時も
離れることなく、リハビリと介護を
献身的に続けていきました。

しかし、残酷にもサミーに回復の
兆しはありませんでした。



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四肢麻痺犬サミーとジェイニーの感動のお話【後半】

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ジェイニーが自宅でサミーの
リハビリを初めてから数か月
経ったある日のことです。

ジェイニーはメキシコ旅行に
参加しなければいけなくなり、
後ろ髪を引かれる思いでサミーを
リハビリ病院に預けました。

なんとかサミーに元気を
取り戻してほしい...
最後の望みをかけて、
ジェイニーはカリフォルニア州
サンタモニカにある
「カリフォルニア動物リハビリテーション病院」
にサミーを預けます。

この病院は動物のリハビリにおいて
多くの実績を出している病院でした。


そして3か月後...
ジェイニーは旅行が終わり、
急いでサミーを迎えに行きます。

するとそこには四肢麻痺だったはずの
サミーがなんと歩いて、自分を出迎えて
くれたのです｡ﾟ(ﾟ´ω｀ﾟ)ﾟ｡

感動と驚きでジェイニーは
持っていたかばんを落とし
泣き崩れます。



言葉がでなくて涙するジェイニー。
サミーの麻痺は一生残るだろうと言われていた。
だけど元気でいてほしくて苦しくてもリハビリに耐えていた。
他の犬を迎え入れることも進められたがそんな気にはなれなかった。
ジェイニーにとってはサミーがすべてだった。

サミーはジェイニーが旅行に行っている間、
ものすごくリハビリを頑張ったそうです。
ジェイニーの想いが伝わったのか、サミーの
根気とやる気は相当のものでした。

もちろん、病院スタッフの努力も
ただならぬものでした。

電気治療、バランスボール、犬用
車椅子での訓練、プールでのリハビリ...
痛みを乗り越えて、自由を手に入れた
サミーでした。

動画はサミーのリハビリの様子です。



文章書いてるだけでも
涙出そうでやばかった(笑

動画は感動のシーンだけですが、
ぜひともテレビで最初から最後まで
通して観ていただきたいお話です！

それではここまで読んでくださいまして
ありがとうございました！

失礼いたします<(_ _)>



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