SSブログ

梶田隆章教授の家族や出身高校は?妻や両親も大歓喜!祝ノーベル物理学賞!

10月5日に大村智教授が
ノーベル医学生理学賞を
受賞し、話題となりましたが、
それに続き、東京大学教授の
梶田隆章教授がノーベル物理学賞を
受賞されました!

なんと56歳という若さ!
受賞は願っていたけれど
年齢的にはまだまだ先だと
思っていたということで、
ご家族も喜びのことと思います。

今回はそんな梶田教授の経歴や
家族から、梶田教授の人物像に
迫ります。



スポンサードリンク





梶田隆章教授について





名前:梶田 隆章(かじた たかあき)
生年月日:1959年3月9日(56歳2015年現在)
出身:埼玉県東松山市
出身校:埼玉県立川越高校
    埼玉大学理学部
    東京大学大学院
研究機関:東京大学
主な業績:ニュートリノ振動の観測
主な受賞歴:ブルーノ・ロッシ賞(1989年)
      パノフスキー賞(2002年)
      日本学士院賞(2012年)
      ノーベル物理学賞(2015年)

妻や同僚などによると、梶田教授の人柄は

”冷静で感情を表に出すことはあまりなく、
温厚で怒っているのを見たことがない”

そうで、指導教官の小柴昌俊氏によると、

”謙虚かつ控えめで、学生時代は議論では
あまり活発に発言しなかったが、
実験には熱心だった”

そうです。

趣味はなく、休日は富山市の自宅で
寝ていることが多いとのこと。

また後進の育成のため、母校埼玉県立川越高等学校でも
授業や物理部の指導を行っているそうです。

幼い頃は鉄腕アトムのファンで、
お茶の水博士に憧れていたそうです。

高校では弓道部に入部し、
大学でも研究の傍ら、
弓道に打ち込んだそうです。

今回の受賞について、

”「スーパーカミオカンデ」という
研究チームのみんなで受賞したと思っている。

受賞はとても光栄なことだが、チームの力
あってのことなので、みんなに感謝したい。”

と語ったそうで、大村智教授と同様
周りへの感謝の気持ちを口にしました。

そして今1番やりたい事を尋ねられると、

「寝たい」

と答えられました(・∀・;)
休日も寝ていることが多いそうなので、
日頃すごく頭を使って熱心に研究を
されているのではないかと思います。

現在は、梶田教授は東京大宇宙線研究所に
単身赴任していて、平日は埼玉県越谷市の
美智子さんの実家で暮らしていて、
週末になると美智子さんら家族のいる
大沢野の自宅に戻っているそうです。

仲の良い家族で微笑ましい限りです(´ワ`*)

ちなみに、ノーベル賞各部門の賞金は
1億4490万円だそうです!

ただ、今回アーサー・B・マクドナルド氏
と共に受賞しておられるので、金額としては
折半になるんでしょうかね(゜゜)

人柄的に梶田教授も地元や国に
お金を還元しそうですね!



スポンサードリンク





梶田隆章教授の家族について


梶田教授は結婚しており、
子供は男女一人ずつ、4人家族だそうです。
長女は24歳、長男は22歳。

奥さんの名前は美智子さん。
梶田教授とは埼玉大学時代に出会いました。
同じ弓道部で活動し、1985年、
梶田教授が東大大学院時代に
結婚されました。
ちょうど今年で結婚30年を迎えられました。
美智子さんは現在、富山市長附在住です。

今回のノーベル物理学賞の受賞を
知ったのはテレビの速報だったらしく、
その5分後に梶田さんから

「こんなことになっちゃったよ~」

と直接電話で報告され。それに対して、

「びっくりだよ、おめでとうございます」

と美智子さん。
結婚30年の特別なプレゼントだと語ったそうです。

それに対し梶田教授も

「私は研究ばかりやっていたんですけど、
妻が我慢して許してくれたので、それが
一番の支えだったと思います。」

と美智子さんへの感謝の気持ちを
語っていました。

大村智教授のときもそうでしたが、
一生懸命研究に打ち込む学者さんには、
それを陰で支える奥様や家族の存在が
必ずあるんですね( ´∀` )

そして梶田教授のご両親は今もご健在で、
埼玉県東松山に住んでおられます。

ちょうど母親である朋子さんの
81歳の誕生日の前日に
ノーベル賞を受賞したということで、
夫の正男さんとともに
息子の活躍を大変喜んだそうです。


■最後に■
梶田教授が大切にしている言葉は

”一生懸命”

だそうです。

梶田教授は幼い頃から
興味のあるものには熱中し、
ニュートリノの研究についても、

「新しいことに取り組んでいるという
わくわく感で夢中になった」

と語っています。

興味のあることをとことん突き詰める!
一生懸命何かを続ける!

大切なことを梶田教授は
教えてくれたと思います。

それではここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!

失礼いたします<(_ _)>



スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。