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村上春樹氏 ノーベル文学賞2015なるか!予想では2番人気!速報結果やいかに!取れない理由は?

2015年のノーベル文学賞は
スベトラーナ・アレクシエービッチさんが
受賞しました!

有力視されていた村上春樹氏は、
根強い人気が続いているものの、
国内外の期待に反して、
受賞はなりませんでした。



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予想では、村上春樹氏は2番人気!


世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)
英ラドブロークスによる予想では、
村上春樹氏は2番人気となっています。

1番人気はベラルーシの作家
スベトラーナ・アレクシエービッチさん。

このほか、ケニア出身の作家
グギ・ワ・ジオンゴ氏、
米国の作家フィリップ・ロス氏らの
名前も上位に挙がっています。

昨年のノーベル文学賞はフランスの作家
パトリック・モディアノ氏が受賞されました。

■候補者と作品■
1位のスベトラーナ・アレクシエービッチさんは
ベラルーシの女性作家で、ジャーナリストでも
あります。

独自のインタビューに基づいた
ドキュメンタリー作品で称賛されており、
ソビエト連邦崩壊前後の戦争や、
人々の生活などを描くことで
知られています。

主な作品↓
「戦争は女の顔をしていない」
「アフガン帰還兵の証言」


2位の村上春樹氏は有名すぎて
説明もいらないくらいですよね(・∀・;)
日本の小説家、アメリカ文学翻訳家です。
日本国外でも人気が高く、柴田元幸氏は
村上氏を現代アメリカでも大きな影響力をもつ
作家の一人と評しています。

主な作品↓
「ノルウェイの森」
「羊をめぐる冒険」
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
「ねじまき鳥クロニクル」
「海辺のカフカ」
「1Q84」

3位のグギ・ワ・ジオンゴ氏は、
ケニアの作家で、最近ブックメーカーの
掛け率チャート1位だったことも
あるそうです。

1970年代以降は、母国語のギクユ語を
執筆するなど、ちょっと日本人には
馴染みない作家さんですが、
1964年「泣くな、わが子よ」という
小説で、英語圏にその名を広めています。

フィリップ・ロス氏は、存命中の最も偉大な
アメリカ人作家として知られています。



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村上春樹氏はノーベル文学賞を取れない?!


毎年ノーベル文学賞の候補者として
あがる村上春樹氏ですが、受賞できない
理由があると考えている人も多いようです。

理由は「作品内容にブレが多い」から。
というのも、ノーベル文学賞作家には
「社会性」が必要で、その作品内容が
現実世界や社会の問題とどのように
関わりを持つか、あるいは人間の過去―現在―未来
といった「歴史」とどのように交差してくるのか、
ということが重要視される傾向にあるのですが、
村上春樹氏の作品にはそのような「社会性」「歴史性」
を持つ作品とそうでない作品とが混在しており、
その迷走ぶりが受賞できない原因なのではないかと
考えられています。

またノーベル文学賞受賞理由としての
「民族」「対抗」などのキーワードが
ないことも受賞できない理由とされています。

あとは受賞者の年齢として
70代はザラで、50歳代で
受賞する方も時々いるのですが、
年功序列なのか、村上春樹氏は
まだ若すぎると思われているのかも
しれませんね(´・ω・`)←そんな理由で審査されてないとは思いますが(・∀・;)


以下ツイッター民がお送りします。














以上です!

それではここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!

失礼いたします<(_ _)>



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