川島なお美 死去 死因は胆管がん 余命も宣告 病状の真相は？ [芸能]
女優の川島なお美さんが
24日午後7時55分、胆管がんの
ため東京都内の病院で
亡くなられました。
享年54歳。
早すぎる訃報に心が痛みます。
川島さんといえば、
今月初めのイベントにて
その激やせぶりが話題となり、
体調が心配されていました。
「全然大丈夫。元気ですよ」
と強調していた川島さんでしたが、
本当は自分の病状を把握していたのでは
ないでしょうか？
実はされていた余命宣告や
病状について取り上げたいと
思います。
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川島なお美 2013年に余命宣告を受けていた！
川島さんと親交が深かった
タレントの山田邦子(55)さん
によると、川島さんは2013年
夏の時点で、
「(余命は)1年ですよ」
と宣告されていたそうです。
宣告を受け、手術を受け治療に
専念するかどうか悩みに悩んだ
そうなのですが、病気が分かってからも
「降板できないから」と舞台出演の
予定をこなし、翌2014年
1月28日に手術を受けました。
結果的に、手術まで半年間を
要してしまったことに夫の鎧塚氏は、
「腫瘍が見つかった13年7月から
翌1月までが悔やまれる。
早く(病院に)行けばよかったと…」
と言ったそう。
闘病と仕事との狭間で
かなり葛藤していたようです。
この余命1年という宣告なのですが、
がんの進行具合としてはかなり進んだ
状態だと思われます。
ネットで調べていたら、
「ステージ4で余命1年宣告を受けた」
という記事をいくつか見つけました。
川島さんが患った肝内胆管がんは、
初期症状がほとんどなく、かなり
進行するまで症状が現れないのが
特徴で、手術をしても取り除くことが
非常に難しく、発見も難しいがんとのこと。
なので検査で見つかり、
余命1年と言われた時点で、
既にステージ2以上では
あったと考えられます。
川島さんは手術後、
腫瘍を完全に取り除くことができ、
転移もなかったとおっしゃって
いたので、その言葉を信じるので
あれば、川島さんの病状はステージ2
の段階だと考えられます。
ただ、この肝内胆管がん。
全て切除できた場合でも
5年生存率40％、
切除できなかった場合は
生存率10％ほど
の非常に予後の悪いがんで、
複雑で深い場所にできるため、
手術での取り逃し、見逃しの
可能性も高く、完全に切除できた
からといって、再発しないとは
限らないとのこと。
川島さんの激やせぶりからしても、
取り逃し、見逃しのがんが
複雑で深い場所に根付き、
ゆっくりと進行していたか、
あるいはがんが胆管壁を越えて
外側にまで浸潤、他の臓器や
組織にも転移してしまい進行、
と考えられます。
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肝内胆管がんのステージや生存率について
胆管がんのステージ(進行度)は、
がんの広がり・浸潤度合・
転移の有無により分類されます↓
川島さんは術後転移はなかったと
報告されているので、ステージ2
の段階なのではないかと言いましたが、
医師が余命1年と言っている時点で、
本当はステージ3かステージ4の段階、
あるいはステージ2かもしれないけど、
複雑極まりない場所にがんが巣くっており
治療や手術ではどうにもならない状態
だったのではないかと思います。
で、かなり古いデータになって
しまうのですが、肝内胆管がんの
生存率がこちら↓
ステージ別 5年生存率 1990～2000年の手術症例からの統計
川島さんが手術を受けてから
今月で約1年8か月...
ステージ4だった場合は
生存率20％、ステージ3だと
40％、ステージ1か2なら
80％弱の生存率になりますね(゜゜)
ただこれは手術で切除できた
場合の生存率なので、川島さんが
あてはあまるかどうかは、
手術でがんを取り逃したり見逃したり
した可能性もあるので、微妙なところです。
そしてあくまで確率論。
95％でも自分は残りの
5%になる可能性もあります。
憶測でしかありませんが、
複雑で深い部分にがんが
巣くってしまった→
治療も手術も難しいand
抗がん剤治療は受けていないand
思ってる以上に進行が早い→
それによる早すぎた訃報
というかんじかなぁと思います。
ただ「舞台の上で死にたい」と
女優の仕事に強いこだわりを持ち、
最後まで復帰に強い意欲を見せていた
川島さんはとても素敵です。
昨年10月には俳優・奥田瑛二(65)らと
共著で「私の死生観」(KADOWAKA)を出版。
死の間際まで仕事をしていた原田芳雄さん、
緒形拳さんの生きざまに触れ、
「舞台で死ねたら、女優として最高」
と生涯現役を希望。
昨年1月の手術前日には、
鎧塚氏に宛てた遺書を書いており、
ワイン、絵画、銀行預金の使い道などをまとめ、
「先に行って、とりシャン(とりあえずシャンパン)
してるから、後でね」
と明るい言葉で締めくくったそう。
鎧塚氏はこの日、フェイスブックで
「1週間前まで舞台を勤め、そして
最後の最期まで女優として、女房として、
人として、全力で生を全う致しました。
息を引き取るまで川島なお美は、
やっぱり川島なお美のままでした。
本当に立派でした」
と思いを綴っています。
川島さんは54歳ですが
とても綺麗ですよね。
外見だけじゃなくて、
中身が綺麗って、お顔を
見て思いました。
とても素敵で女の鏡だと
思います。
ご冥福をお祈りいたします。
ここまで読んでくださいまして
ありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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24日午後7時55分、胆管がんの
ため東京都内の病院で
亡くなられました。
享年54歳。
早すぎる訃報に心が痛みます。
川島さんといえば、
今月初めのイベントにて
その激やせぶりが話題となり、
体調が心配されていました。
「全然大丈夫。元気ですよ」
と強調していた川島さんでしたが、
本当は自分の病状を把握していたのでは
ないでしょうか？
実はされていた余命宣告や
病状について取り上げたいと
思います。
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川島なお美 2013年に余命宣告を受けていた！
川島さんと親交が深かった
タレントの山田邦子(55)さん
によると、川島さんは2013年
夏の時点で、
「(余命は)1年ですよ」
と宣告されていたそうです。
宣告を受け、手術を受け治療に
専念するかどうか悩みに悩んだ
そうなのですが、病気が分かってからも
「降板できないから」と舞台出演の
予定をこなし、翌2014年
1月28日に手術を受けました。
結果的に、手術まで半年間を
要してしまったことに夫の鎧塚氏は、
「腫瘍が見つかった13年7月から
翌1月までが悔やまれる。
早く(病院に)行けばよかったと…」
と言ったそう。
闘病と仕事との狭間で
かなり葛藤していたようです。
この余命1年という宣告なのですが、
がんの進行具合としてはかなり進んだ
状態だと思われます。
ネットで調べていたら、
「ステージ4で余命1年宣告を受けた」
という記事をいくつか見つけました。
川島さんが患った肝内胆管がんは、
初期症状がほとんどなく、かなり
進行するまで症状が現れないのが
特徴で、手術をしても取り除くことが
非常に難しく、発見も難しいがんとのこと。
なので検査で見つかり、
余命1年と言われた時点で、
既にステージ2以上では
あったと考えられます。
川島さんは手術後、
腫瘍を完全に取り除くことができ、
転移もなかったとおっしゃって
いたので、その言葉を信じるので
あれば、川島さんの病状はステージ2
の段階だと考えられます。
ただ、この肝内胆管がん。
全て切除できた場合でも
5年生存率40％、
切除できなかった場合は
生存率10％ほど
の非常に予後の悪いがんで、
複雑で深い場所にできるため、
手術での取り逃し、見逃しの
可能性も高く、完全に切除できた
からといって、再発しないとは
限らないとのこと。
川島さんの激やせぶりからしても、
取り逃し、見逃しのがんが
複雑で深い場所に根付き、
ゆっくりと進行していたか、
あるいはがんが胆管壁を越えて
外側にまで浸潤、他の臓器や
組織にも転移してしまい進行、
と考えられます。
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肝内胆管がんのステージや生存率について
胆管がんのステージ(進行度)は、
がんの広がり・浸潤度合・
転移の有無により分類されます↓
川島さんは術後転移はなかったと
報告されているので、ステージ2
の段階なのではないかと言いましたが、
医師が余命1年と言っている時点で、
本当はステージ3かステージ4の段階、
あるいはステージ2かもしれないけど、
複雑極まりない場所にがんが巣くっており
治療や手術ではどうにもならない状態
だったのではないかと思います。
で、かなり古いデータになって
しまうのですが、肝内胆管がんの
生存率がこちら↓
ステージ別 5年生存率 1990～2000年の手術症例からの統計
川島さんが手術を受けてから
今月で約1年8か月...
ステージ4だった場合は
生存率20％、ステージ3だと
40％、ステージ1か2なら
80％弱の生存率になりますね(゜゜)
ただこれは手術で切除できた
場合の生存率なので、川島さんが
あてはあまるかどうかは、
手術でがんを取り逃したり見逃したり
した可能性もあるので、微妙なところです。
そしてあくまで確率論。
95％でも自分は残りの
5%になる可能性もあります。
憶測でしかありませんが、
複雑で深い部分にがんが
巣くってしまった→
治療も手術も難しいand
抗がん剤治療は受けていないand
思ってる以上に進行が早い→
それによる早すぎた訃報
というかんじかなぁと思います。
ただ「舞台の上で死にたい」と
女優の仕事に強いこだわりを持ち、
最後まで復帰に強い意欲を見せていた
川島さんはとても素敵です。
昨年10月には俳優・奥田瑛二(65)らと
共著で「私の死生観」(KADOWAKA)を出版。
死の間際まで仕事をしていた原田芳雄さん、
緒形拳さんの生きざまに触れ、
「舞台で死ねたら、女優として最高」
と生涯現役を希望。
昨年1月の手術前日には、
鎧塚氏に宛てた遺書を書いており、
ワイン、絵画、銀行預金の使い道などをまとめ、
「先に行って、とりシャン(とりあえずシャンパン)
してるから、後でね」
と明るい言葉で締めくくったそう。
鎧塚氏はこの日、フェイスブックで
「1週間前まで舞台を勤め、そして
最後の最期まで女優として、女房として、
人として、全力で生を全う致しました。
息を引き取るまで川島なお美は、
やっぱり川島なお美のままでした。
本当に立派でした」
と思いを綴っています。
川島さんは54歳ですが
とても綺麗ですよね。
外見だけじゃなくて、
中身が綺麗って、お顔を
見て思いました。
とても素敵で女の鏡だと
思います。
ご冥福をお祈りいたします。
ここまで読んでくださいまして
ありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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2015-09-25 20:36
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