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下町ロケット第9話ネタバレあらすじ!最終回に向けて物語は最終局面へ! [あらすじネタバレ]

下町ロケットも残すところあとは最終回だけ!
下町ロケットは今季ドラマのなかでも視聴率が
高く、最終回を楽しみにしている人は多いの
ではないでしょうか。

さっそく第9話ネタバレあらすじを書いていきたい
と思います。



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下町ロケット第9話 ネタバレあらすじ【前半】


・財前部長の失脚
佃製作所は帝国重工のロケットエンジンの
バルブシステムのサヤマ製作所とのコンペに
負けてから、顧客離れが止まらず、経営的にも
厳しい状況に追い込まれてしまいました。

手を尽くしてくれた財前部長も社長の藤間に
直談判をして性能の高かった佃製作所のバルブを
推していたのですが、水原が根回しをしたことに
より意見は却下。失脚を余儀なくされます。

・コアハートの品質に疑問
佃製作所では航平と山崎が真野によりコアハートの
臨床試験で死亡者が出たことを知らされます。
山崎はコアハートの設計図が漏えいした問題で腑に落ちない
思いをしており、またコアハートを製造する為にはかなりの
技術が要求される為、コアハートの品質に疑問を持ちます。

一方で、サヤマ製作所では中里が横田信生によりコアハートの
臨床試験で死亡者が出たことを知ります。そして、横田は本当に
あのバルブは大丈夫なのかと疑問を問いかけます。

というのも、もともとバルブ開発をしていたのは横田なのですが、
うまくいかず開発マネージャーの月島に担当が変わったところ、
わずか数週間でバルブ開発が成功してしまい、そんな短期間で
完成品にまで持ち込めることに対して疑問を持ったからです。
もしや品質が安定していないバルブが供給されているでは?
そんな思いから”本当にあのバルブは大丈夫なのか”と問いました。

・咲間が佃製作所に
後日、佃製作所に医療事件を専門にしたフリージャーナリストの
咲間が訪れます。咲間はコアハートについて、設計に無理は
なかったのか?動作不良を起こした可能性はないのか?
”真実を知りたいだけです。功名心で行動しているのではありません。”
と一生懸命頭を下げ、佃製作所に意見を求めます。

これに対し、経理の殿村は医療訴訟に巻き込まれる可能性があり、
業務やガウディ計画に支障が出る可能性もある為、協力するべき
でない、とするのですが、咲間自身が医療事故で夫を亡くした
という立場であり、病院を相手に訴訟したが、勝ち目がなかった
だからフリージャーナリストの道を選び、真実を追求したい思いで
意見を求めにきたと説明。すると航平はその真剣さを見て咲間に
協力することに。

というわけで、航平たちは咲間が入手した「コアハート」の図面と
試験結果を見ることになるのですが、それが山崎の設計した図面と
データ内容が一致することを確認。
そこから、中里がデータを盗みサヤマに渡す→日本クラインに提案
したのではないかと気づき航平は激おこ。

「ここは俺に任せてくれ、ここは神谷先生の出番だ!」と
ロケットバルブの時にお世話になった弁護士にお願いを
することを決意します。

一方、貴船教授は日本クラインとサヤマ製作所の椎名らと会食。
そこで咲間がコアハートについて、色々と調べまわっていることを
聞かされ、設計図が彼女の元に渡ったことを知ります。

図面の流出先が巻田ではないかと疑い怒る貴船。
しかし巻田を左遷させるのではなく、逃げ道を与えて監視できる
状況下においたほうがいいと椎名に進言され、巻田の高知行きを
取り消します。

そして巻田は咲間に連絡をしてこれ以上は協力はできないことを伝えるのでした。



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下町ロケット第9話 ネタバレあらすじ【中】


北陸医科大学の一村教授は精力的に
論文を学会に提出するのですが、
なかなかうまくいきません。

一村は貴船との関係が良くないことで
ガウディを進めることができない、と
いうことに疑問を感じ、貴船に協力を求めて
日本アジア医科大学に訪れます。

しかし、貴船は「無様だな、一村。」と一村を
冷たくあしらいます。泣き崩れる一村。

しかし、一村の前に航平が現れ、
「そうでしたか、断れましたか。よかった!」
と断られたことに安心する。

理由は佃製作所でガウディの人工弁の開発に目処が
ついていたからでした。佃製作所ではガウディ計画の
人工弁耐久試験に挑んでいました。そして、とうとう
試験に成功したのです。歓喜に沸く佃製作所でした。

そして一村は次のPmeaを断ろうと言うのですが、
ガウディの試験結果をみて基準値がすべてクリア
していることに驚愕。

従業員が頑張って完成させたガウディ。
”あいつらの努力を無駄にするわけにはいきませんので”。
そうして航平はPmeaのキャンセルなどできないと
一丸になって立ち向かうことになるのです。

一村も作業現場を目の当たりし、立花や加納アキの
熱い言葉を聞いて再び前を向くことになるのでした。


そして3回目のPMEAの面談が開始されます。
一村は試作品で基準値をクリアすることができたと
報告するのですが、滝川が試作品云々ではなく
後ろ盾の大企業の支援を得られていないのであれば
面談をやる意味がない、と嫌がらせのような態度を
とります。

審査を通したくない滝川はいろいろといいがかりを
つけ、面談を中止しようとするのですが、一村も
「そうおっしゃらず、試作品だけでも見ていただけませんか?
本当に素晴らしい出来なんです。」と食い下がります。

それを聞き、山野辺は試作品を手に取ろうとするのですが
滝川は咳払いをして止め、

「すでに人工心臓弁の治療は問題なく続けられているので、
このガウディという人工弁、無用の長物なんじゃないですか?」

と言います。航平は反論しようとするのですが、後ろにいた立花が

「それは違います。確かに今までも人工弁の手術は行われてきました。
でも、すべての子どもたちが手術を受けられたわけではありません。
人工弁のサイズが違いからという理由から手術が先延ばしになったり、
病状が悪化し友達と遊ぶことができない子どもたちが日本にいるんですよ。
確かにうちのグループは小さい会社ばかりかもしれません。
ですが、このガウディは大勢の子供達が完成し臨床で使われる日を待っているんです。
命の尊さを会社の大小で測ることはできないと思います。
その製品が本当に優れているのかどうかという本質的な議論ではかられるべきです!」

と涙ながらに訴えます。そして航平も

「滝川さん、さっき何のためのここに来たのか聞きましたよね。
今日我々がここに来た理由はたった一つ、病気で苦しむ子供達の命を救うためです。
我々の技術の結晶を目を反らさずの見てやってください!」と熱弁。

心打たれたリーダーの山野辺は面談を中止しようとする滝川に対し、
もう少し話を聞いてみたいと試作品を手に取り審査官とともに見ます。
別の審査官も「私からも質問をしたいのですが!」という声が。
そして航平の話しを聞いた審査員の面々はその性能や開発内容に
驚きを隠せません。

「ぜひ、うちの工場に来てください!品質では負けていないことを
納得していただけます!」という航平。

しかし審査を通したくない滝川は
「我々はどんな相手に対しても常に公正公平に客観的な立場から・・・」
と反論します。

すると航平は貴船と滝川の密接な関係を問いただします。
「貴船教授と頻繁に会食を重ねて情報を流しているという情報がある」
「我々のガウディを乗っ取る計画とかあったのでは?」

航平は密会現場の写真と音声をつきつけます。
それを用意したのはジャーナリストの咲間でした。

焦る滝川・・・「皆さん、今日は中止、中止ですね。」としますが、
山野辺リーダーは写真を見て激おこ。
「あなたはPMEAの恥だ!出て行ってください!出て行け〜!!」
と滝川に言います。そして

「これだけの実験データを持っているなら大型の動物への
実験の段階を一歩進めてみてはいかがですか。
ただし、製造販売認可の大企業の支援はなくてはならない
ものですから並行して、そちらもなるべく早く見つけてください。
あなた方はいいものを開発されていると思います。
実験を継続し1日も早くガウディを実現し多くの子供達を救ってください。」

と一歩前進することができたのでした。

もちろん滝川は「コアハート」の審査員をおろされることになりました。



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下町ロケット第9話 ネタバレあらすじ【後半】


・佃製作所とサヤマ製作所の直接対決
Pmeaの事前面談をようやくパスした佃製作所は
これから始まる闘いに気を引き締めていました。

航平はコアハートの完成に疑問を持ち、サヤマが
嘘をついているのではないかと思い、咲間が取材を
申し込むというかたちで椎名から直接話しを聞くことにします。

取材現場にやってきた航平と山崎。

航平「この設計図はウチにあるものと瓜二つです。ウチにあった設計図が流出して日本クラインに渡ったんじゃないか」
山崎「設計図の通りに完成させたと言いましたが出来たんですか?あれを完成させるのはそう簡単じゃない。本当はできていないんじゃないですか。だから死亡事故が起こった。違いますか?」

二人の言葉に椎名は
「私は日本クラインさんから発注されてその通りに完成させただけ」
「御社にできてウチにできないわけがないじゃないですか。」
と反論。

そして航平は
「中里は設計図を盗んで御社が引き取って日本クラインに提案したものじゃないですか?」
と核心に迫る質問を投げかけます。

しかし椎名はそれを否定。
「この記者さんにうまく使われているだけではないですか?」
「医療過誤だと騒いで、そのせいで日本の医療は世界水準から周回遅れなんだよ。あんたは今世界中で多くの命を救うはずのコアハートの足止めをしてるんだよ。あんたのしていることは人殺しと一緒だ。」
とのたまいます。

それに対して航平も反論!
「それは断じて違う!臨床患者が一人亡くなってるんだ。我々はその事実を真摯に受け止め2度と同じ過ちが繰り返されないように向き合わないといけない、彼女雨はそのための警鐘を鳴らしてるんだ!」

「そこまで言うんだったら証拠を見せてくださいよ。証拠を!これ以上邪魔をするなら法的手段で訴えてやるからな」
と椎名も言い返します。

「いいだろう。お望みどおり、あんたを調べつくしてやる。これまでに何を使い、どういう仕事をしてきたのか。あんたがどんな技術者なのか、そのデータを洗いざらい調べて丸裸にしてやる。こっちには一流のジャーナリストがついてる。情報ならいくらでも手に入る、隠せるものなら隠してみろ。いくら取り繕っても、技術は嘘をつかない」

航平がそう言ったところで、第9話終了です。


長くなってしまいましたが、
ネタバレあらすじはこんなかんじです。

ついに次回最終回!
ということで、盛り上がりを隠せない
下町ロケット!
ぜひお見逃しなく!

それではここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!

失礼いたします<(_ _)>



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世にも奇妙な物語「箱」110番の声は誰?(顔画像あり)ストーリーは「リミット」オチは「終わりなき悪夢」だった件。 [あらすじネタバレ]

『土曜プレミアム・世にも奇妙な物語 
25周年!秋の2週連続SP~映画監督編~』

2週目も放送され、いろいろと反響を
呼んでいるみたいですね!

そのなかでも竹内結子さん演じる「箱」が
評判が良かったようです!

ネタバレあらすじについてはこちら↓
http://rins-rin-mei.blog.so-net.ne.jp/2015-11-29-2

動画についてはこちら↓
http://video.fc2.com/content/20151129ff4VyCW2/
http://www.miomio.tv/watch/cc250727/
http://up.b9dm.com/riju/95007.html

ここでは、世にも奇妙な物語「箱」のなかで
主人公の朔子が110番に電話した際に、電話に
出た男性警官とストーリーやオチが類似している
作品について書いていきます。



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電話口のイケボな警察官は誰?


世にも奇妙な物語「箱」において、
箱に閉じ込められた主人公の朔子が
パニックになって110番に電話した際、
対応してくれた警察官さんいましたよね!

とても淡々としていて冷静なかんじの
イケボでした!演じていた人は水橋研二さん
というかたです。

以下プロフィール



名前:水橋 研二(みずはし けんじ)
生年月日:1975年1月13日(40歳2015年現在)
出身:東京
身長:168 cm
血液型:O型
職業:俳優
所属:スターダストプロモーション(2013年1月~)
学歴:東京都立光丘高等学校卒業→美容専門学校
公式ホームページ:http://www.stardust.co.jp/section1/profile/mizuhashikenji.html

映画の制作を手伝っていた友人に誘われ、
1996年に『33 1/3 r.p.m.』主演で俳優デビュー。

以降は映画を中心にオリジナルビデオや
テレビドラマ、テレビCMにも多く出演。

ウィキによると2015年、テレビドラマは
12作品に出演されています。

直近だと「エンジェルハート」やNHKの
「破裂」に出演しています。

2016年も1月スタートのドラマ「愛おしくて」
の出演が決定しています。

なお、舞台は毎年行っており、
演技力は確かなものなのだとか(゜゜)

以下ツイッター民の反応












どうやら110番の声気になっていたかた
いたようですね(・∀・)



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「箱」が映画「リミット」と似ていると話題に


今回放送された「箱」と非常に
ストーリーが似ているということで、
「リミット」という映画が話題に
なりました。

映画「リミット」とは・・・?



アメリカに妻を残して、イラクでトラックの
運転手をしているポール・コンロイ。

ある日彼は何者かに襲われ、目が覚めると
粗末な棺に閉じ込められていた!

手元には自分のものではない携帯電話とライター、
ナイフ、ペン、酒、残り90分の酸素だけがある
極限状態!

状況が全く分からずに混乱するポールは、
外界とのコンタクトを試みるものの・・・。

映画では90分ほとんどが棺の映像らしく、
見ている方も窮屈だったのではないでしょうか(´-∀-`;)
そして、このストーリー...
箱とめっちゃ似てますよね!

おかげさまでパクリではないかと
話題になりました。







「リミット」と「箱」の共通点はこちらです↓
・何者かに襲われ閉じ込められる(という設定)
・箱に閉じ込められる
・懐中電灯、オイルライターなどの明かりをつける手段がある
・警察に連絡をするが、電話の相手がそっけなく、苛立ち発狂する
・常に箱の中にいる
・箱の中から救助される夢を見る

結末はこちら↓
箱→脳幹出血を起こし植物状態になってしまった主人公の脳内のお話だった
リミット→棺は地面に埋められていたようで、救助に向かうが間に合わず、砂の重みで箱が壊れて主人公死亡

というわけで、最後以外「箱」と
「リミット」は非常に似ている作品です。




そしてこのつぶやきの通り、最後の結末は
西岸良平短篇集「地球最後の日」の「終わりなき悪夢」
と似ています。

「終わりなき悪夢」というのは、
大学生の主人公が土手でぼんやり
昔を思い出していて、ふと気づくと
周囲は火炎弾降り注ぐ火の荒野に
なっていた!Σ(-∀-;)

地球は異星人に侵略され、
全人類は環境劣悪な惑星に追放。

どうやらこの惑星を脱出するには、
数年に一度の試験に合格し、宇宙人の
下僕になるしかないという。
ただし全人類が競うだけあって試験は超難関!

主人公は途中お腹が減らないことや
眠くならないことにおかしいと思うものの
必死に勉強!勉強!勉強!

だがしかしコツコツやっているはずなのに何故か全然終わらない。
「これはいつもの夢だろ!覚めてくれ!」と叫ぶが何も変わらないーーーー


実は主人公は土手でぼんやりしている際に
飛んできた飛行機模型に頭部を強打し、
完全に植物状態になってしまいました。

とある病院の一室で目を覚まさない主人公。
医師は家族に告げました。
「彼は二度と目覚めることはないでしょう」と。

そして再び夢の中...
いつの間にか氷河期のようになってしまった世界で
終わりなき勉強を続ける主人公だった...


というかんじでお話は終わります。

類似作品2つのご紹介は以上になります!

それではここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!

失礼いたします<(_ _)>



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世にも奇妙な物語「箱」あらすじネタバレ!原作は映画「リミット」と話題に。 [あらすじネタバレ]

『土曜プレミアム・世にも奇妙な物語 
25周年!秋の2週連続SP~映画監督編~』

2週目も放送され、いろいろと反響を
呼んでいるみたいですね!

そのなかでも竹内結子さん演じる「箱」が
評判が良かったようです!
ネタバレ含むあらすじを書いていきたいと
思います!

関連記事はこちら↓
http://rins-rin-mei.blog.so-net.ne.jp/2015-11-29-3
世にも奇妙な物語「箱」110番の声は誰?(顔画像あり)ストーリーは「リミット」オチは「終わりなき悪夢」だった件。



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「箱」あらすじネタバレ【前半】


百聞は一見に如かず!
動画観たいな、見逃しちゃったなって方は
こちらで視聴しちゃってください↓
http://video.fc2.com/content/20151129ff4VyCW2/
http://www.miomio.tv/watch/cc250727/
http://up.b9dm.com/riju/95007.html

それではあらすじです。

主人公はとある大学病院で勤務する
研究員の吉野朔子(竹内結子)。

ある日いつものように研究をしていると
いきなり何者かにバットの様なもので
殴られ気絶してしまう。

目が覚めると棺桶の様な狭い箱の中にいる...
真っ暗...
え、なにどゆこと...
とりあえず蓋を開けようとするも開かない...
閉鎖的で閉じ込められたという状況に朔子は
パニックを起こしてしまいます。

ぱにくっていると...「痛い!!」
腕に痛みを感じ見てみると一瞬
ミミズのようなものが腕を這っているような
光景が見え、さらにパニックに。

持ち物はライトと足元に落ちていたスマートフォンだけ。

「一刻も早く助けてほしい!」
そんな思いで緊急電話で110番に連絡し、
自分の置かれている状況を詳しく説明する朔子。

「なんか箱が動いています!運ばれています!」
「パイプオルガンのけたたましい音がするんです!」

なにか変化がある度、警察に状況を伝えるも
一向に警察は救出にこない...

警察は朔子の勤務病院やスマホのGPSから
協会に向かうも異常はなかったという...

「これ以上は手がかりがなく、捜査のしようがない。
何かわかったらまた110番してください」

電話口の警察官から実質的な捜索の打ち切りとも
取れるような言葉がはなたれて電話は切られてしまいます。

絶望する朔子でしたが、スマホのパスワードを
適当に入力していたら、開くことに成功!

親しい人に連絡するも留守番電話...
恋人の大ちゃんに連絡すると、「朔子!朔子!」
と声が聞こえつながったか?!と思われたのですが
事情を話していると不通に...
スマホ画面を見るとバッテリーは
残りわずかになっていました...

自分の死を悟ったのか恋人の大ちゃんの留守録に
メッセージを残そうとする朔子。
しかし残した直後バッテリーが切れ再び半狂乱に。

救いはあるのか?!

後半に続きます。



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「箱」あらすじネタバレ【後半】


閉鎖的で真っ暗...助かるかもわからない...
このまま見つからず死ぬのかも...
そんな恐怖が支配する空間...

朔子が半狂乱で叫び続けていると
箱の中に光が差し込んできました!

っ?!

目を開けると...

研究室の同僚たちがいました。研究員は言いました。

「朔子くん、君が志願したんだよ。閉鎖空間において脳内物質がどう変化するのかってね。」

・・・?あ、実験で箱の中に入ってたのかわたし・・・なぁんだ、助かった?


・・・と思ったのですが、ふと目が覚めると
やはり棺桶の中...

どうやら研究室で実験していたというのは
夢だったようで、再び闇の中呆然とする朔子。
助からない...こわいこわいこわいこわい...
そんな思いで叫び続ける朔子でしたーーーー



場面変わってここはとある病院の一室ーーー

ベットには酸素吸入機をつけて寝ている朔子がいました。。。
大ちゃんとお母さんと思われる人が見守る中、

「朔子さんは脳幹出血を起こしています。出血した時、なにかに殴られたような衝撃があったと思います。」

と医師が告げます。

そう、冒頭で朔子がバットで殴られたと
言っていたのですが、それは実は脳幹出血を
起こした瞬間でした。

真相は、朔子さんは脳幹出血を起こし、
病院に運ばれ、生死を彷徨っていたんです。

真っ暗で身動きもできない閉鎖的な箱の中...
それはすべて生死の淵を彷徨う朔子さんの脳内でした。

痛いと感じ腕にミミズのようなものが這っていた→点滴をいれたときのもの
箱が動いてる・運ばれている→ストレッチャーで搬送中
パイプオルガンの音→MRI検査中の音
大ちゃんと一瞬つながった電話→大ちゃんが駆け付けたときに叫んだ声
光が差して目を開くと研究室→医師が目を開かせて瞳孔をチェック

というのが真相でした。

意識が戻るのかどうかもわからない
なにか感じているのかどうかもわからない
植物状態でなにかを伝える手段もない...

朔子はあの閉鎖的空間にずっと取り残されたままなのかーーー

こんな後味で物語は終わります。

もし自分が助けられるかもわからない
狭くて暗い閉鎖的空間に閉じ込められたら・・・
そう思うとぞっとしてしまいます((( ;゚Д゚)))

植物状態の人間がこんな精神状態だと
思うと怖すぎます(´;ω;`)

さすが世にも奇妙な物語ですね><

長くなってしまい書けなかったのですが、
どうやらこの「箱」というお話、「リミット」
という映画と話が似ているようです。

それについては次回書きたいと思います!

それではここまで読んでくださいまして
ありがとうございました!



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